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出発点と終着点が同じ輸送経路の使い分け機構と個体脳形成における生理機能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02271
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関京都大学

研究代表者

川内 健史  京都大学, 医学研究科, 特定教授 (60397544)

研究分担者 西村 嘉晃  東北医科薬科大学, 医学部, 助教 (50508603)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード細胞内輸送 / エンドサイトーシス経路 / リサイクリング経路 / 大脳皮質形成
研究開始時の研究の概要

細胞の表面には多くのタンパク質が存在し、細胞外環境の受容や細胞同士の接着など多彩な役割を果たしている。これらの細胞表面タンパク質が正しく働くためには、細胞膜上の適切な領域に過不足なく局在することが重要である。細胞表面タンパク質の局在には、新規合成された時に細胞膜の特定の領域へ輸送する経路に加えて、細胞膜からの取り込み(エンドサイトーシス)とそれに続く分解もしくはもう一度細胞膜へと戻される再利用などの輸送経路が働く。このような輸送経路、特に再利用経路は多岐に渡ることが知られているが、その使い分け機構は不明である。本研究では、これらの輸送経路の使い分けの制御と意義の解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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