配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
研究開始時の研究の概要 |
基部陸上植物ゼニゴケを用いて、精細胞が分化し雄性生殖細胞として受精と胚発生において機能を発揮するための、遺伝子発現制御とエピジェネティックな制御の枠組みの解明を目指す。(1)完全性を維持しつつ安定に父性ゲノムを伝達するための主に小分子RNAを介したエピジェネティックな制御、(2)受精と受精後の胚発生を可能にするための遺伝子発現制御、(3)陸上植物で保存された3つの転写因子(DUO1, DAZ1, RWP1)による遺伝子発現制御の大まかな枠組みの3つに着目して研究を進める精細胞分化の陸上植物における全体像と動植物における共通像を明らかにすることで、植物における生殖過程の操作への道を拓く。
|