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植物は共通したシグナルの下流でいかに特異的な再生応答を選択するのか

研究課題

研究課題/領域番号 25K02297
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

池内 桃子  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 特任准教授 (00633570)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
キーワード植物器官再生 / 組織修復 / 器官新生 / 遺伝子制御ネットワーク
研究開始時の研究の概要

植物は高い再生能力を持っており、幹細胞新生を経て新たな器官を生み出す器官新生と、傷ついた組織を元通りに治す組織修復という異なる再生応答を行う。器官新生と組織修復は、いずれも傷シグナルおよびオーキシンによって促進的に制御されるが、共通の誘導シグナルの下流で異なる再生応答が特異的に制御される機構は明らかになっていない。私はこれまでに、特異的再生応答の鍵を握る転写制御因子の特定に成功している。本研究では植物が場面に応じて最適な再生応答を使い分ける巧みな制御機構について明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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