• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

連合学習における条件刺激の実体と時空間的な活動要件の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02312
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
研究機関九州大学

研究代表者

松尾 直毅  九州大学, 理学研究院, 教授 (10508956)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2026年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
キーワード記憶
研究開始時の研究の概要

条件付け記憶は、適切なタイミングで提示される条件刺激(CS)と無条件刺激(US)が脳内で連合することにより形成される。しかし、生理的条件下でCSとUSを脳内で表象する具体的な神経細胞とその活動動態は、未だ捉えられていない。研究代表者らは、海馬において記憶痕跡になる見込みの細胞の活動動態を、学習“前”の段階から想起時に至るまで長期in vivo カルシウムイメージング解析する過程で、まさに文脈恐怖条件付けのCSとして働く神経細胞・活動の実体の有力候補を見いだした。そこで本研究では、先端的光遺伝学手法などの利用により実証し、更にその表象形成と最終決定に関わる脳内機構についても明らかにする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi