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種特異的行動進化を駆動するゲノム-分子-神経基盤の包括的理解

研究課題

研究課題/領域番号 25K02320
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45020:進化生物学関連
小区分45010:遺伝学関連
合同審査対象区分:小区分45010:遺伝学関連、小区分45020:進化生物学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

田路 矩之  北海道大学, 大学院教育推進機構, 助教 (20866371)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2027年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワード動物行動学 / ソングバード / 行動の進化 / ゲノムの進化 / 細胞の進化
研究開始時の研究の概要

鳴禽類のさえずり学習行動の種差・個体差創出原理を追求することで、動物が種特異的行動獲得を駆動するゲノム・分子・神経基盤の包括的な理解を目指す。これまで、ソングバードのさえずりを生成・学習することに特化した神経回路のトランスクリプトームを解析した結果、一部の細胞タイプのみが、種分化が進んでいることがわかった。本研究では、①なぜ特定の細胞タイプのみが大きな種差を有するのか、②大きな種差を生み出すゲノム基盤の実態はどのようなものなのか、③これら細胞タイプの分子・細胞レベルの種差は、さえずり行動の種差にどのように結びつくのか、を明らかにし、得られた知見の普遍性を他の動物種のデータによって検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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