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鳥類における言語機能と文化の創発メカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 25K02340
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関東京大学

研究代表者

鈴木 俊貴  東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (80723626)

研究分担者 山道 真人  国立遺伝学研究所, 新分野創造センター, 准教授 (70734804)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2028年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2027年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
キーワード言語 / 文化 / 鳥類 / 動物言語 / 動物行動
研究開始時の研究の概要

ヒトは言語によって世代を超えて知識を伝承し、文化を発展させてきた。一方で、ヒト以外の動物の鳴き声や身振りは、求愛や警戒といった即時の目的に使用され、文化の創発には寄与しないと考えられてきた。それに対して応募者は、シジュウカラのコミュニケーションにおいて、言語の中核をなす特徴(言語機能)を発見し、知識の文化的伝承の可能性を見出した。本研究では、まず、シジュウカラやそれと同所的に生息する複数種の鳥類を対象に野外での行動実験を実施し、言語機能を介した知識の文化的伝承の実態を解明する。そして、種間比較や地域間比較、DNA解析、数理モデル解析などを用いて、文化の創発に関わる認知基盤とその進化原理に迫る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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