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動物における新規の誘導防御機構「呪い」の検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K02348
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関早稲田大学

研究代表者

細 将貴  早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (80557695)

研究分担者 奥山 雄大  独立行政法人国立科学博物館, 植物研究部, 研究主幹 (40522529)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード被食防御 / 間接相互作用
研究開始時の研究の概要

スカンクなど多くの動物で、捕食者に襲われたときに「臭い分泌物」を放出することが知られている。この分泌物には、襲ってきた捕食者を撃退する効果があるとされている。しかし、そうした効果を検証した研究はほとんどないうえに、ただ臭いというだけで捕食者が目の前の獲物を諦める理屈は、まったく説明されてこなかった。そこで本研究課題は、臭い分泌物が付着した捕食者は、天敵(より高次の捕食者や寄生者)を誘引してしまい、適応度を低下させるため、臭い分泌物を放った獲物の捕食を諦めるよう進化してきたという、我々が独自に着想した仮説の検証を目的として実施する。さらに、臭腺分泌物に含まれる天敵誘引物質の特定を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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