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脊柱エンジン説再考:歩行における体幹の機能形態とその進化に関する生体力学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K02354
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分45050:自然人類学関連
小区分45060:応用人類学関連
合同審査対象区分:小区分45050:自然人類学関連、小区分45060:応用人類学関連
研究機関京都大学

研究代表者

平崎 鋭矢  京都大学, ヒト行動進化研究センター, 教授 (70252567)

研究分担者 後藤 遼佑  群馬パース大学, リハビリテーション学部, 講師 (00755788)
長谷 和徳  東京都立大学, システムデザイン研究科, 教授 (10357775)
設樂 哲弥  大阪大学, 大学院人間科学研究科, 助教 (70982841)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワード脊椎 / 二足歩行 / 四足歩行 / 霊長類 / 進化
研究開始時の研究の概要

ヒトの歩行では下肢が推進力の源であるという現在の主流の考えを再検討し、体幹の動きこそが歩行の基本運動を作り出し、下肢はそれを増幅・調整しているという仮説を検証する。そのために、脊柱エンジンの存在(エネルギーの流れが胸腰部から骨盤に向かうこと)を、運動学実験、標本を用いた模擬実験、および標本の形態計測を併用したアプローチにより確認し、その原理を調べ、機能を評価する。実験には、ヒトとニホンザルモデルを用いる。直接計測ができない生体内部のバイオメカニクスについては、計算機シミュレーションの手法を補完的に用いる。それらの結果から、脊柱エンジンのメカニズムとその進化的背景を探る。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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