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脳血管運動による脳機能亢進効果のメカニズム

研究課題

研究課題/領域番号 25K02373
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関東北大学

研究代表者

松井 広  東北大学, 生命科学研究科, 教授 (20435530)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
2027年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2026年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2025年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
キーワード脳内循環 / 血管運動 / バソモーション / 記憶学習 / 代謝エネルギー
研究開始時の研究の概要

本研究では、脳内の血管の拡張収縮運動を向上させると、脳の血流が促進され、老廃物のクリアランスが生じ、結果として、学習や記憶等の脳の高次機能の亢進につながることを示すことに挑戦する。これまで本研究者は、ゆっくりと左右に振れる縞模様をマウスに見せると、血管径が拡張と収縮を繰り返す血管運動(バソモーション)が誘導されることを示してきた。このような視覚刺激のトレーニングを繰り返すと、次第に血管運動は可塑的に増幅され、ついには、全脳にわたって血管運動が完全に同調するようになった。そこで、本研究では、バソモーショントレーニング=バソトレによる脳機能亢進効果のメカニズムを同定する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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