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多様なリガンドによるGタンパク質共役型受容体の活性制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02398
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47020:薬系分析および物理化学関連
研究機関東京大学

研究代表者

幸福 裕  東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 講師 (80737940)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
キーワード核磁気共鳴法 / 構造生物学 / シグナル伝達 / 膜タンパク質 / Gタンパク質共役型受容体
研究開始時の研究の概要

申請者は、核磁気共鳴(NMR)法を用いて、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)が複数の立体構造の間をダイナミックに遷移することが、生理活性に重要であることを示してきた。GPCRには、生理的なリガンドが複数存在するものがあり、複数種類のリガンド刺激に応じて異なる生理活性を示すことがわかってきたが、その機構は未解明である。本研究は、申請者らの独自のNMR解析技術によりその機構を解明するものである。本研究成果により、複数の生理活性のバランスを制御することが可能になれば、副作用の少ない医薬品の開発など、創薬応用への展開も期待できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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