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病は気から、神経系による経口感染病原菌と腸内常在菌の制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02403
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関東北大学

研究代表者

倉田 祥一朗  東北大学, 薬学研究科, 教授 (90221944)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワード神経系 / 腸管免疫 / 病原細菌 / 腸内常在菌 / ショウジョウバエ
研究開始時の研究の概要

「病は気から」の諺にあるように、以前より神経系と免疫系が密接に繋がっているのではないかと考えられてきた。現に100年前、昆虫を用いて神経系が免疫系に影響を与えていることが示されている。しかしその後、神経系による免疫制御に関する研究には、哺乳動物はおろか、昆虫においてですら,ほとんど進展がない。そこで、ショウジョウバエの神経操作技術を免疫研究に導入し、経口感染した病原菌と、腸内常在菌に対する抵抗性を制御する神経細胞を同定した(J. Exp. Biol. 2016)。本研究では、この神経回路の固有特性を明らかにすると共に、この神経がどのように腸管機能を制御しているのかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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