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脊髄に浸潤する免疫担当細胞に着目した神経障害性疼痛の性差の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02425
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関九州大学

研究代表者

小柳 悟  九州大学, 薬学研究院, 教授 (60330932)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2027年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
キーワード神経障害性疼痛 / 性差 / 免疫細胞 / 概日リズム / 時計遺伝子
研究開始時の研究の概要

神経障害性疼痛の有病率や病態における性差(女性>男性)は、その発症メカニズムの解明を困難にし、有効な治療法開発の妨げになっている。申請者は、生体内には概日時計分子によって制御される神経障害性疼痛の抑制経路があることを発見した。この疼痛抑制経路は、雄の動物においては認められたが、雌では機能してなかったことから、この様な機構の差異が女性における神経障害性疼痛の増悪原因の解明を困難にしているのではないかと推察している。本研究では脊髄に浸潤する免疫担当細胞を切り口に神経障害性疼痛の性差の原因を解明し、性別による疼痛抑制システムの違いの理解と有効な緩和療法開発へ向けた基盤構築を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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