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カルシウム透過性イオンチャネルを標的にした肺高血圧症の機構解明と創薬

研究課題

研究課題/領域番号 25K02427
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

山村 寿男  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 教授 (80398362)

研究分担者 正木 彩子  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (40648044)
近藤 るびい  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(薬学), 助教 (60962511)
山村 彩  愛知医科大学, 医学部, 講師 (40633219)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワード肺高血圧症 / イオンチャネル / カルシウムシグナル / 血管リモデリング / 肺動脈
研究開始時の研究の概要

肺動脈性肺高血圧症は、致死性の難病(指定難病86)である。近年、治療薬が開発され、5年生存率は50%から70%に改善した。しかし、多くの症例では、単剤で十分な治療効果が得られないため、併用療法が実施されている。また、既存薬に抵抗性の症例も多く、根治には至っていない。依然として、アンメットメディカルニーズが高い疾患である。薬物の選択肢を増やすためにも既存薬とは異なる作用機序の治療薬が切望されている。本研究で着目するイオンチャネルは新規治療薬を開発する上で格好の標的分子である。本研究成果は、肺動脈性肺高血圧症の病態機構の解明のみならず、創薬にも大きく貢献できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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