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記憶学習におけるナノメートルスケールでのシナプスタンパク質配置の再編成の役割

研究課題

研究課題/領域番号 25K02444
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48030:薬理学関連
研究機関東京大学

研究代表者

廣瀬 謙造  東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (00292730)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
キーワードシナプス可塑性 / ナノスケールイメージング / 記憶痕跡 / 海馬 / 超解像顕微鏡法
研究開始時の研究の概要

記憶や学習に伴って特定のシナプスにナノメートルスケールの構造変化が生じることが示唆されているが、動物個体の脳内でその実体を直接捉えた研究は限られており、可塑性と記憶痕跡の関係は依然として不明である。本研究では、記憶によって選択的に活性化されたシナプスを標識し、超解像顕微鏡を用いてタンパク質配置の再編成を可視化する。さらに、電気生理学的な評価および行動解析と組み合わせて、構造変化が記憶内容の符号化や想起においてどのように機能的役割を果たすのかを統合的に検証することで、記憶学習の神経基盤の理解を深める。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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