• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

CD206を標的とした抗網膜線維化療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K02465
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

植村 明嘉  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (30373278)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
キーワード網膜 / 線維化 / マクロファージ / ペリサイト / CD206
研究開始時の研究の概要

糖尿病網膜症や加齢黄斑変性の末期では線維化によって神経組織構造が破綻し、失明に至る。しかし、網膜線維化疾患に対しては未だ有効な治療法がない。我々はマウス網膜において血管壁を被覆するペリサイトを消失させると、マクロファージの浸潤を伴う慢性炎症が線維化を惹起する実験モデルを新たに確立した。このモデルではCD206陽性マクロファージが線維化を誘導することを明らかにしている。本研究では、米国NIHが開発したCD206アゴニスト化合物を網膜線維化モデルマウスに投与し、線維化の抑制効果およびマクロファージの形質変化を解析する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi