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新規モデルマウスを用いた機能喪失の観点からのアルツハイマー病の病態生理の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02466
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

広常 真治  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (80337526)

研究分担者 王 晟明  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 助教 (80967406)
武田 景敏  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (90445015)
高尾 敏文  大阪大学, 蛋白質研究所, 特任教授 (10197048)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワード神経変性疾患 / アルツハイマー病 / モデルマウス / 病態解明 / 新規治療法
研究開始時の研究の概要

αSynとタウのDKOマウスは進行性の海馬神経の変性、アミロイドの貯留を認めアルツハイマー病の優れたモデルとなる。本研究ではDKOマウスを疾患モデルとして利用し、細胞内物質輸送の異常と神経細胞死の関連を明らかにする。具体的にはタイムラプス撮影、ライブセルイメージング、FRETを駆使してDKOマウスの海馬神経におけるアミロイド前駆体タンパク質の動態の異常、神経突起の維持の障害を証明する。さらにDKOマウスに対する細胞内物質輸送の促進と抗アミロイド抗体の投与が神経細胞死の防止と機能回復につながることを証明し、新たなアルツハイマー病の治療戦略の確立を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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