• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

造血幹細胞を維持する新たなメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02506
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関東京科学大学

研究代表者

金山 剛士  東京科学大学, 総合研究院, 准教授 (80811223)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2027年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2026年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
キーワード造血幹細胞 / 感染症 / 炎症 / 生体ストレス / 造血
研究開始時の研究の概要

造血幹細胞(HSC)は全ての血球細胞を産生することで、生命の維持に必須の役割を担っている。しかしながら、従来のHSC同定法で定義されるHSC画分は幹細胞性を有さないHSC以外の細胞を含むヘテロな細胞集団であることから、炎症のような生体ストレス存在下で得られたデータが正しくHSCの変容を反映しているか不明であった。申請者はHSCの休眠性(dormancy)を評価する方法を独自に樹立し、高精度かつ簡便に幹細胞性の高いHSCを同定する方法を開発した。本研究では、この方法用いて、より高解像度で生体ストレス環境下におけるHSCの変容を解析するとともに、HSCの幹細胞性を維持する新たな機構の解明を目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi