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全長RNA修飾解析によるがん転写調節異常の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02526
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関東京大学

研究代表者

永江 玄太  東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (10587348)

研究分担者 上田 宏生  東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任講師 (70821916)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2028年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2027年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2026年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
キーワードがん / RNA修飾 / スプライシング / シークエンサー
研究開始時の研究の概要

がん組織のゲノム変異・構造異常・転写制御異常(DNAメチル化)など多階層の分子プロファイリングが飛躍的に進んだなか、がん進展過程における遺伝子発現調節機構を包括的に理解する上では転写開始制御に加えてスプライシングや核外輸送と安定性、翻訳調節などを制御するmRNA修飾の重要性が認識されてきた。本研究では、研究代表者らが近年開発を進めてきたmRNA全長にわたる複数修飾の網羅的検出法をさらに発展させ、がん細胞におけるmRNAの代謝ダイナミクスとの統合解析を進めるとともに、実際のがん組織微小環境での空間動態を明らかにし、これに介入する創薬標的としての可能性までを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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