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癌・生殖細胞ネットワークの解明と新たな細胞死誘導経路を標的とした新規抗がん剤開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K02532
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

細野 祥之  岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (60820363)

研究分担者 林 陽平  東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (00588056)
佐藤 綾人  名古屋大学, トランスフォーマティブ生命分子研究所, 特任准教授 (10512428)
山口 類  愛知県がんセンター(研究所), システム解析学分野, 分野長 (90380675)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワード癌精巣遺伝子 / 細胞死 / 化合物スクリーニング
研究開始時の研究の概要

本研究では次の2点に沿って研究を進める。①癌・精巣マスター転写因子の同定とネクロプトーシス経路制御機構の解明②TOP2Aとその結合タンパク質を標的とした新規中分子化合物の同定
①ではCROP-seq法を用いることで、どの転写因子の発現が抑制されたときにネクロプトーシス経路が再活性化されるかをシングルセルレベルで解析し、ネクロプトーシス経路制御機構の詳細を解明する。
②では、TOP2Aとその結合タンパク質の結合 (PPI)を阻害するヒット候補中分子化合物についての細胞株を用いたスクリーニングを行い、ネクロプトーシス経路を再活性化させることでがん細胞に細胞死を誘導する新規抗がん剤を同定する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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