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がん染色体不安定性(CIN)パラドックスの解明とCIN脆弱性を狙った新規治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K02540
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

大橋 紹宏  国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, ユニット長 (80835249)

研究分担者 中井 一貴  国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 特任研究員 (21003063)
山下 大生  国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, がん専門修練医 (40970835)
鎌田 諒  国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 特任研究員 (60801420)
波江野 洋  東京理科大学, 研究推進機構生命医科学研究所, 准教授 (70706754)
鹿島 幸恵  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (80831883)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワード染色体不安定性(CIN) / CINパラドクス / fitness cost / 一細胞解析・空間解析 / ボトルネック効果
研究開始時の研究の概要

「がん細胞がCINを獲得する過程でCINストレスによる生存負荷からどのように回避し生存・増殖を維持できているのか」が本研究課題の核心をなす学術的「問い」である。マルチオミックス解析を活用しながら体系的に解明することが本研究課題の目的である。一細胞解析と数理的手法に基づく軌道推定をもとにがん細胞を取り巻くCINパラドクスの生物学的意義を分子レベルで実験的に証明していく。CIN細胞のがん微小環境(TME)での空間配置を予測、さらにCIN細胞を取り囲むニッチェについて解析を行うとともに、CIN獲得による「がん細胞の脆弱性」をターゲットとした新規治療法開発の可能性についても探索を行う。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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