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GPI付加シグナル配列が蛋白質ミスフォールディングを促進するメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02559
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

小林 篤史  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医歯薬学総合研究系), 教授 (50431507)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
キーワードプリオン / プリオン病 / GPIアンカー
研究開始時の研究の概要

Glycosylphosphatidylinositol (GPI) は膜蛋白質を細胞膜に係留する糖脂質で、哺乳類から原虫や真菌まで幅広い生物種に認められる。本研究では、GPIアンカーを付加するためのシグナル配列のアミノ酸が蛋白質のミスフォールディングに及ぼす影響について、プリオン蛋白を題材にして解明する。GPIアンカー付加シグナル配列が、GPIアンカー付加自体に影響することなく、成熟後の蛋白質の性質に影響を与えることを示すことは、プリオン蛋白以外のGPIアンカー蛋白の研究の進展にも多大な波及効果を及ぼし、GPIアンカー付加シグナル配列のアミノ酸変異に起因する新たな疾患群の発見にもつながる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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