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骨格筋におけるSMNの転写制御機構の解明と疾患治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 25K02624
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関京都大学

研究代表者

斎藤 潤  京都大学, iPS細胞研究所, 教授 (90535486)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
キーワードSurvival motor neuron遺伝子 / 転写制御 / 脊髄性筋萎縮症 / 神経筋接合部 / 骨格筋細胞
研究開始時の研究の概要

本研究は、脊髄性筋萎縮症)の原因遺伝子SMNが骨格筋において転写制御に関わるメカニズムを解明し、その知見をSMAの治療に応用することを目的としている。SMAは運動神経の変性が主な特徴とされてきたが、申請者らはSMNが筋分化に関与するmiRNAや転写因子MYOD1の転写制御に関与し、その結果骨格筋の成熟に関与することを発見し、SMAの治療戦略において骨格筋も重要な対象であることを示した。この知見を基に、SMNの転写制御メカニズムを詳細に解明するとともに、miRNA補充療法の効果をSMAモデルマウスで評価し、新たな治療法としての有効性を検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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