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感染性細菌リボソームを舞台とした抗菌薬誘導耐性メカニズムの分子基盤

研究課題

研究課題/領域番号 25K02690
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

横山 武司  東北大学, 生命科学研究科, 助教 (20719447)

研究分担者 星野 仁彦  国立健康危機管理研究機構, ハンセン病研究センター 感染制御部, 室長 (20569694)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワード感染性細菌 / 抗菌薬 / 薬剤耐性 / リボソーム / クライオ電子顕微鏡
研究開始時の研究の概要

感染性細菌は抗菌薬侵入を検知し、それに対抗する薬剤耐性遺伝子を発現する「誘導耐性」システムを有する。抗菌薬投与の数週間後に薬剤耐性を獲得することから、感染性細菌の治療を困難にしている。本研究は、申請者独自の無細胞翻訳系を直接可視化するDARC法を用いて、抗菌薬の侵入を検知するためのセンサーとして働くリボソームの動態を、クライオ電子顕微鏡により可視化する。さらに、薬剤耐性遺伝子が抗菌薬により停止したリボソームをどのように復旧するのかも明らかにする。停止と復旧を合わせて理解することで、抗酸菌リボソームを舞台とした、抗菌薬と薬剤耐性機構の攻防を、分子レベルそしてネイティブ環境で理解することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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