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肺炎球菌タンパク質の細菌学的および免疫学的特性に着目したワクチン開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K02697
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

金城 雄樹  東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20570831)

研究分担者 常 彬  国立健康危機管理研究機構, 細菌第一部, 主任研究官 (50370961)
林崎 浩史  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50779907)
築地 信  星薬科大学, 薬学部, 准教授 (90302611)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
2027年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2026年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2025年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
キーワード肺炎球菌 / ワクチン / 抗体 / B細胞 / 感染防御
研究開始時の研究の概要

肺炎球菌は小児と高齢者を中心に肺炎や髄膜炎などを引き起こす.また,インフルエンザ続発性肺炎の起炎菌で最も多く,重症化をもたらす.そのため,有効な肺炎球菌ワクチン開発は肺炎や髄膜炎の予防に加えて,将来的なインフルエンザパンデミックの対策においても重要である.現行莢膜ポリサッカライドワクチンは含まれる莢膜の血清型に対する感染防御効果が高いものの,血清型の多い肺炎球菌を網羅することができない.本研究では,現行ワクチンで対応できない血清型の肺炎球菌感染予防効果をもたらすワクチンの開発を目指し,新規ワクチンの候補となる肺炎球菌表層タンパク質の接種により産生される抗体の免疫学的特性を解析する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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