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急性呼吸促迫症候群における水素ガス吸入の適応基準と最適投与時期の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K02746
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター

研究代表者

青景 聡之  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 部長 (30822358)

研究分担者 大澤 郁朗  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (30343586)
池谷 真澄  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (60644359)
中尾 篤典  岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (40648169)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2026年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
キーワード水素ガス吸入療法 / 急性呼吸促拍症候群
研究開始時の研究の概要

本研究は、ARDSに対する水素ガス吸入療法の適応基準を明らかにし、最適な治療戦略の確立を目的とする。本研究では、①ARDSモデルマウスを用い、水素ガスの投与タイミングと標的細胞を明らかにし、最適な治療開始時期を検討する。②性別や年齢が治療効果に与える影響を、性ホルモン動態を含めて解析する。③臨床研究では、ARDS患者に対し5日間水素ガスを吸入させ、呼吸パラメータやサイトカイン、人工呼吸導入、死亡率を評価し、発症原因ごとの有効性を検証する。これらを通じて、水素ガスが有効とされる患者像を明確化し、安全で実用的な新規治療法の構築を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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