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病的破骨細胞のカタログ化:骨破壊を駆動する疾患特異的分子基盤と個別化医療の開拓

研究課題

研究課題/領域番号 25K02760
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

箭原 康人  大阪大学, 大学院生命機能研究科, 准教授 (60456390)

研究分担者 中川 崇  富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (40610374)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2026年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
キーワード破骨細胞 / 骨破壊 / 骨リモデリング
研究開始時の研究の概要

破骨細胞は骨を吸収することで、その恒常性を維持する。従来、破骨細胞は単一の細胞種と考えられてきたが、最新の研究成果により、疾患・病態特異的な活性化機序が明らかになりつつある。本研究の目的は、多様な病的破骨細胞の分子・形態学的特徴をカタログ化し、破骨細胞の包括的なデータベースを構築することである。この目的を達成するため、高深度破骨細胞オミクス技術、細胞間相互作用を明らかにするインタラクトーム技術、破骨細胞特異的遺伝子改変マウスを用いた高解像度生体イメージング技術を開発する。本研究成果を基に、疾患・病態に特化した破骨細胞制御法や、個々の症例に応じた個別化治療法の確立を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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