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脳活動の信号処理を利用した嚥下誘発促進

研究課題

研究課題/領域番号 25K02819
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

井上 誠  新潟大学, 医歯学系, 教授 (00303131)

研究分担者 辻村 恭憲  新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00548935)
小金丸 聡子  大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (40579059)
吉原 翠  新潟大学, 医歯学系, 助教 (70882330)
真柄 仁  新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (90452060)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2027年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワード歯科 / 嚥下 / 摂食嚥下障害 / 神経ネットワーク
研究開始時の研究の概要

いまだ明らかにされていない嚥下障害の病態生理学のひとつに嚥下惹起遅延がある.その原因は末梢性,中枢性の両方が考えられるが,中枢性嚥下の誘発に関わる上位脳の局在は分かっていない. 近年,生体運動や情報をもとにリアルタイム刺激を調整するというクローズドループ電気刺激を用いた新しいリハビリテーション手法が報告されたことを受けて,大脳皮質嚥下関連領域の活性化をトリガーとした末梢刺激により,効果的な嚥下運動誘発を目指すことが可能か否かを明らかにする.中枢性嚥下に関わるとされる脳活動をきっかけとした上喉頭神経刺激がもたらす嚥下誘発/促進効果を明らかにすることで中枢性嚥下に関わる上位脳の局在を明らかにする.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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