研究課題/領域番号 |
25K02887
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
井上 浩輔 京都大学, 白眉センター, 特定准教授 (80903830)
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研究分担者 |
宮脇 敦士 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30841928)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 心血管疾患 / 家族 / 因果推論 / メンタルヘルス / 疫学 |
研究開始時の研究の概要 |
日本におけるうつ病の発症者数は増加傾向にあり、患者数は100万人以上に上ると報告されている。過去の研究では、個人レベルでは心血管疾患(CVD)とうつ病に様々な繋がりがあることが報告されてきた。一方で、配偶者のCVDが本人のメンタルヘルスへ与える影響に関するエビデンスは限られている。また、配偶者だけではなく子供や親などのほかの家族がCVDを発症した際のメンタルヘルスへの影響にも不明である。そのため本研究課題では、発展的な機械学習・因果推論手法を応用することで、家族のCVD発症が本人のメンタルヘルスに与える影響のメカニズム解明、その影響が強い個人の特徴を明らかにすることを目的とする。
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