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母体由来の多価不飽和脂肪酸代謝物の胎児移行とその脳発達への作用解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K03030
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

大黒 亜美  広島大学, 医系科学研究科(薬), 准教授 (20634497)

研究分担者 古武 弥一郎  広島大学, 医系科学研究科(薬), 教授 (20335649)
石原 康宏  広島大学, 統合生命科学研究科(総), 教授 (80435073)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
キーワードドコサヘキサエン酸 / チトクロームP450 / エポキシド加水分解酵素 / 脳発達
研究開始時の研究の概要

近年、自閉症スペクトラムなどの発達障害を持つ子供の増加が社会問題となっている。
胎児の正常な脳発達には、ドコサヘキサエン酸(DHA)やアラキドン酸などの多価不飽和脂肪
酸を母親が摂取することが重要であることはよく知られている。申請者は、DHAやアラキドン酸を母親が摂取した後、体内で生成するこれらの代謝物が胎児の脳へと積極的に移行し、胎児の正常な脳発達に寄与していることを見出した。本研究では、母体における多価不飽和脂肪酸の代謝物の生成がどのように制御されているのか、またそれらがどのように胎児脳へと移行し、胎児の正常な脳発達に寄与しているかを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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