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酵母を用いた胆汁酸の構造改変による脂肪肝進展予防法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K03038
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

本多 彰  東京医科大学, 医学部, 教授 (10468639)

研究分担者 宮崎 照雄  東京医科大学, 医学部, 准教授 (60532687)
池上 正  東京医科大学, 医学部, 教授 (40439740)
上田 元  東京医科大学, 医学部, 客員研究員 (60958445)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード胆汁酸 / 脂肪肝 / 酵母
研究開始時の研究の概要

過栄養に伴う脂肪肝、脂肪肝炎、肝癌の世界的な増加が指摘されている。マウスはヒトと異なり過栄養で脂肪肝になっても脂肪肝炎や肝癌にはなりにくい。その理由のひとつがマウスとヒトの胆汁酸組成の違いにあると考えられることから、ヒトの胆汁酸組成をマウス類似に変換させる技術の開発を目指す。具体的には、ヒトにはないがマウスが持っている胆汁酸代謝酵素(Cyp2a12とCyp2c70)を強制発現させた酵母にヒトの胆汁酸を代謝させて、胆汁酸構造をマウス型に改変する技術の確立を目指す。さらに、胆汁酸ヒト化マウスに胆汁酸代謝酵素発現酵母を投与することにより、in vivoで胆汁酸組成の改変と脂肪肝の進展予防を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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