研究課題/領域番号 |
25K03040
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
本橋 紀夫 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部, 室長 (50532727)
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研究分担者 |
川原 玄理 東京医科大学, 医学部, 准教授 (40743331)
稲田 全規 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80401454)
青木 吉嗣 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所 遺伝子疾患治療研究部, 部長 (80534172)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2028年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 骨格筋 / 筋萎縮 / 筋疾患 / サルコペニア / 脂質代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
サルコペニアおよび遺伝性筋疾患であるDuchenne型筋ジストロフィー (DMD)は共通した病態を複数認める事から, これら疾患にも共通する分子病態が存在する可能性が考えられる. これまで週齢の異なる野生型およびDMDモデルマウス骨格筋を対象にプロテオミクス解析を実施し, 加齢・DMDに伴う筋萎縮に共通するシグナル経路を明らかにした. 本研究では新規代謝制御経路を標的として, これら疾患の病態・病因を明らかにし, 有効な治療・予防法開発の基盤構築を目指す. 特に各種DMDモデル動物を対象として, 骨格筋を含む様々な臓器で認める病態に対する効果も検証する.
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