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サルコペニア予防にむけた亜鉛トランスポーターの機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K03059
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

藤谷 与士夫  群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (30433783)

研究分担者 福中 彩子  群馬大学, 生体調節研究所, 助教 (60586402)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2029年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2028年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードサルコペニア / 亜鉛トランスポーター / 筋力 / 間葉系前駆細胞
研究開始時の研究の概要

健康寿命を脅かす要因の一つに、筋力低下やサルコペニア(加齢に伴う筋肉量の減少)が挙げられます。本研究では、まれな遺伝性疾患の一つである「脊椎手掌型エーラス・ダンロス症候群」の患者に注目します。本疾患は、亜鉛トランスポーターZIP13というタンパク質に機能障害があることで発症し、筋力低下が見られることが知られています。
我々はこの知見を出発点として、「ZIP13が体内のどの組織で、どのように筋力の維持に関わっているのか」を分子レベルで明らかにすることを目指しています。こうした研究によって、筋力維持に必要な新たな仕組みが解明されれば、それを調節することでサルコペニアの予防につながる可能性があります。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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