多段分解能多次元最密充填格子に基づく地図と空間情報最適アクセス法の理論と実証

• 研究課題/領域番号: 25K03122
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分60080:データベース関連; 小区分62020:ウェブ情報学およびサービス情報学関連; 合同審査対象区分:小区分60080:データベース関連、小区分62020:ウェブ情報学およびサービス情報学関連
• 研究機関: 一般財団法人総合科学研究機構
• 研究代表者: 田中 譲 一般財団法人総合科学研究機構, 総合科学研究センター, 特任研究員 (60002309)
• 研究分担者: 野口 孝文 北海道大学, 情報基盤センター, 訪問研究員 (20141856) ; 渡辺 毅 長野大学, その他部局等, 准教授 (40726676)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円); 2027年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円); 2026年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円); 2025年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
• キーワード: 多次元最密充填格子 / 多段分解能空間量子化 / 3次元空間量子化 / 口径内インデクシング / 等方性境界3次元離散フーリエ変換

研究開始時の研究の概要

以下の①～⑥の課題を研究開発し評価する。
①多次元最密充填格子の口径とインデクスの代数理論、②最密充填格子に基づく空間情報管理検索の最適アクセス法、③局所六角形格子を貼り合わせた格子歪みの無い多様体DGGS、④3次元最密充填格子で球殻を空間離散化する3次元DGGS、⑤最密充填格子空間離散化法と提案アクセス法の実応用における優位性の実証（2D/３D軌跡データの収集管理の実証実験、高精度高頻度軌跡サンプリングへの適用の実証実験、高精度振動加速度モニタリングへの適用の実証実験）,⑥2次元および3次元の等方性口径内最密充填格子の数学理論に基づく、等方性周期境界条件離散フーリエ変換の新定式化とその応用展開