快適メタバースのための装着しない着座式3D映像環境の研究

• 研究課題/領域番号: 25K03154
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連; 小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連; 合同審査対象区分:小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連、小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
• 研究機関: 東京都市大学
• 研究代表者: 圓道 知博 東京都市大学, 情報工学部, 教授 (70397470)
• 研究分担者: 藤井 賢吾 長岡技術科学大学, 工学研究科, 助教 (80975368)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円); 2028年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円); 2027年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円); 2026年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2025年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
• キーワード: バーチャルリアリティ

研究開始時の研究の概要

メタバースへのアクセスには主にHMD（VRゴーグル）が使用されるが、頭部に装着するため利用者の負荷が大きく、誰もが快適に使用できるわけではない。また現状では表示性能、特に視野角が十分ではないが、小型・軽量化とのトレードオフや光学系の技術的な難しさから表示性能の向上が難しい。本研究では利用者の負荷が少ない快適なメタバース環境の実現を目指し、頭部に装着しない着座式の広視野3D映像環境を新たに提案する。