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遠隔操作時の身体図式の小脳レザバーモデルによる構成的理解とfMRI計測による検証

研究課題

研究課題/領域番号 25K03159
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
合同審査対象区分:小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連、小区分62040:エンタテインメントおよびゲーム情報学関連
研究機関国立研究開発法人情報通信研究機構

研究代表者

朴 志勲  国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, 研究員 (30790836)

研究分担者 OZTOP Erhan  大阪大学, 先導的学際研究機構, 特任教授(常勤) (90542217)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2025年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
キーワード遠隔操作 / レザバー / fMRI / 計算モデル / 身体図式
研究開始時の研究の概要

身体図式は脳内の身体表現であり,運動制御や環境との相互作用に重要である.近年ではアバタやロボットを自身の身体のように操作でき,身体の形や範囲は広がっている.これらの外部装置を脳がどのように自身の身体図式に組み込み,環境との相互作用に利用しているのかは,定かではない.本研究では,ロボットを遠隔操作する際における身体図式に小脳が関連すると仮説をたて,小脳レザバーモデルを用いたシミュレーションと実ロボット実験から検証する.また,fMRIを用いた脳計測で妥当性を検証することで,構成論的な理解を目的とする.これらの結果に基づいて,遠隔ロボット操作におけるヒトの適応能力を向上させる方法を提案する.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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