配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2026年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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研究開始時の研究の概要 |
薬剤の作用機序を解明するため, 薬効発揮に重要な長時間ダイナミクスとして「生体膜の透過 → 標的分子との結合 → 活性サイトでの反応 → 標的分子からの解離」を抽出・解析できる計算手法を開発する. 具体的には, 代表者が独自に開発した計算手法 (PaCS-MD/OFLOOD)を拡張することで実現する. 長時間ダイナミクス抽出後の解析として, 作用機構を記述する自由エネルギーに加え, 膜透過係数・結合定数・解離定数・反応エネルギーを見積り, 実験値と定量的に比較できるレベルに到達することを目指す. 最終的に, 開発手法を計算プログラムとして公開し, インシリコ創薬を加速する.
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