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沈降粒子に付着する窒素固定生物の生態とその分布要因の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K03239
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関東京大学

研究代表者

塩崎 拓平  東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (90569849)

研究分担者 増田 貴子  国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産資源研究所(塩釜), 主任研究員 (60893831)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2026年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
キーワード窒素固定 / 生物ポンプ
研究開始時の研究の概要

海洋窒素固定の全容は未解明であり、未だ過小評価状態にあると考えられている。本研究は沈降粒子という微小空間に窒素固定生物が広く生息し、窒素固定を行っていると仮説し、その空間的広がりの実際と分布要因を観測的に明らかにすることを目的とする。具体的には、本研究では北極から南極までの全球スケールで観測を実施し、様々な海域の沈降粒子中に生息する窒素固定生物の窒素固定活性をシングルセルレベルで明らかにする。そしてメタゲノム解析及び群集組成解析、環境データ解析によって、沈降粒子中の窒素固定生物の生理生態と他の微生物や環境との関わりを明らかにし、分布要因を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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