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内因性変異原ホルムアルデヒドの生体影響:疾患モデル動物を用いた包括的研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03268
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63030:化学物質影響関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

岡 泰由  名古屋大学, 環境医学研究所, 講師 (60762383)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
2027年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2026年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2025年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
キーワードアルデヒド / 変異原 / ゲノム不安定性 / ゲノム解析 / 疾患モデルマウス
研究開始時の研究の概要

私たちの体内の細胞では、日常活動の中でホルムアルデヒド(FA)が自然に生成される。このFAはDNAに傷をつける性質があるが、生体への影響はまだ十分解明されていない。本研究では「体内で作られるFAがDNAに突然変異を引き起こすのか」という疑問に答えるため、FAの分解経路に異常を示すマウスと最先端のDNA解析技術を用いて調査する。これにより、私たちの体がFAからDNAを守る仕組みを理解し、関連する遺伝病の原因究明を目指す。得られる成果はがんや老化研究に新視点をもたらし、日本人に多いタイプのがんを含む様々な疾患理解につながると期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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