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父性曝露影響から捉える農薬の継世代影響評価・エピゲノム毒性

研究課題

研究課題/領域番号 25K03271
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63030:化学物質影響関連
研究機関神戸大学

研究代表者

星 信彦  神戸大学, 農学研究科, 名誉教授 (10209223)

研究分担者 池中 良徳  北海道大学, One Healthリサーチセンター, 教授 (40543509)
平野 哲史  富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 助教 (70804590)
横山 俊史  神戸大学, 農学研究科, 助教 (10380156)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2025年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
キーワード農薬 / 継世代影響 / 父性曝露 / エピゲノム毒性 / トランスオミクス
研究開始時の研究の概要

環境中微量化学物質の作用が世代を越えて伝わる継世代影響が懸念されおり,そのメカニズムを明らかにすることは喫緊の課題である.ここ数年,受精前の精子の状態が子孫の疾患リスクに影響しうるという考えが支持されるようになり,その背景には,環境と形質を繋ぐ鍵である「エピゲノム毒性」という新たなパラダイムが関わっている.本研究は,浸透性農薬の父性曝露影響に大なたを振るい,発生プログラムとエピゲノム毒性に焦点を合わせ解明するものである.具体的には,トランスオミクス解析により有害性発現経路(AOP)を明らかにする.農薬の父性曝露が継世代的に影響することが明らかになれば,現行の毒性試験を根本的に見直す契機となる.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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