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全固体型炭酸イオンセンサーが可能にするサンゴ礁生態系のCO2耐性閾値の推定

研究課題

研究課題/領域番号 25K03275
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63040:環境影響評価関連
研究機関東京都立大学

研究代表者

山本 将史  東京都立大学, 都市環境科学研究科, 特任教授 (90775751)

研究分担者 茅根 創  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任研究員 (60192548)
尾崎 和海  東京科学大学, 理学院, 准教授 (10644411)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2028年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
キーワードサンゴ礁生態系 / 砂地堆積物 / 鉛直プロファイル / 炭酸イオン / 溶解
研究開始時の研究の概要

生物多様性の非常に高いサンゴ礁生態系は、CO2増加による地球温暖化および海洋酸性化
の危機に直面している。サンゴ礁生態系の維持は、(炭酸塩の生成)-(炭酸塩の消失)で決定される。しかし、堆積物中の溶解メカニズムの理解および定量的な将来予測は、ほとんどなされていない。本研究では、そのボトルネックとなっている現場観測のための全固体型炭酸イオン(CO32-)センサーを開発し、堆積物中に埋め込むことで鉛直プロファイルを世界各地で観測する。そのデータを基に数値モデルを構築し、サンゴ礁生態系が維持し得る閾値をCO2濃度として示す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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