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ポスト社会主義以後のイスラームと社会ー現代ウズベキスタンにおけるその動態

研究課題

研究課題/領域番号 25K03355
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80010:地域研究関連
研究機関京都大学

研究代表者

帯谷 知可  京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (30233612)

研究分担者 菊田 悠  北海学園大学, 経済学部, 教授 (30431349)
和崎 聖日  中部大学, 人文学部, 准教授 (10648794)
吉田 悦章  同志社大学, ビジネス研究科, 教授 (60506351)
岩倉 洸  龍谷大学, 社会学部, 助手 (00915853)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2028年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2027年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2025年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
キーワード中央アジア / ウズベキスタン / イスラーム / 社会 / ポスト社会主義
研究開始時の研究の概要

本研究は、ソ連解体と独立から30年以上を経て、近年ますますイスラームが社会的に目に見えるようになってきたウズベキスタンを主な対象として、イスラームと社会の関係を多角的・動態的に捉えようとするものである。独立後も政権の側からはもっぱら警戒と監視の対象とされていたイスラームが公的にも「よきもの」として顕著に立ち現れつつある状況は、ソ連的なものが色濃く残る「ポスト社会主義」から、それらが後退していく「ポスト社会主義以後」への移行の兆しと捉えることができる。国家が推奨する「ナショナルなイスラーム」はどのような現状にあり、それを人々はどのように受け止め、どのような近未来像を描くのかを明らかにしたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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