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大強度冷却RI源の実現を目指した高周波四重極線形減速装置の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K03388
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分80040:量子ビーム科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

小高 康照  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 技術専門職員 (00813396)

研究分担者 鎌倉 恵太  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任助教 (40872213)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2029年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2025年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
キーワード高周波四重極線形減速装置 / 電気双極子能率測定 / ペッパーポット型エミッタンス測定器 / イオンビーム輸送
研究開始時の研究の概要

宇宙の反物質消失機構の解明を目指し、原子の物質・反物質対称性の破れを探索するために重元素・フランシウム(Fr)の永久電気双極子能率(EDM)を世界最高精度で測定する実験が東京大学CNSで進んでいる。Frの収量増強がその成功の鍵となる。Frは酸素18イオンビームを金(Au)標的に衝突させ核融合反応で生成する。そのためにビーム輸送系を最適化して輸送中の酸素18イオンビームの損失を抑制することでビーム強度を増強する。また生成したFrイオンビームを減速・冷却して、EDM測定器の中性化器に局所的に集めて停止することによりFr収集効率を上げる高周波四重極線形減速装置(RFQD)を開発する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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