• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

肝硬変の病態と相関した肝星細胞の活性化脱活性化のin vitro評価系構築による機序解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K03458
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関崇城大学

研究代表者

石田 誠一  崇城大学, 生物生命学部, 教授 (10270505)

研究分担者 松下 琢  崇城大学, 生物生命学部, 教授 (10209538)
古水 雄志  崇城大学, 生物生命学部, 准教授 (80735829)
井嶋 博之  九州大学, 工学研究院, 教授 (10274515)
池上 康寛  九州大学, 工学研究院, 助教 (10909659)
中澤 浩二  北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (00304733)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2027年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
キーワード肝星細胞 / 細胞外マトリクス(ECM) / 肝硬変 / 培養基材 / 力学応答(メカノトランスダクション)
研究開始時の研究の概要

世界には約5千万人の肝硬変患者がいるが未だ有効な治療法はない。この肝硬変の病因として肝星細胞の活性化によるコラーゲン線維の過剰生産が考えられているが、この細胞は生体外で容易に活性化してしまうため、その活性化機序が未解明で治療薬の評価系構築に繋がっていない。
本研究では、肝星細胞の活性化に係るECMの硬さや細胞形態、他の細胞との相互作用などを、申請者らが有している新規培養基材の開発技術を活用した培養工学的アプローチによって再現することで、肝硬変の病態と相関する肝星細胞の活性化/脱活性化機序を解明し、治療薬のin vitro評価系を構築することを目的とする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi