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世界最高の電場深達を実現する末梢神経磁気刺激コイルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K03492
研究種目

基盤研究(B)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90130:医用システム関連
小区分90140:医療技術評価学関連
合同審査対象区分:小区分90130:医用システム関連、小区分90140:医療技術評価学関連
研究機関東京大学

研究代表者

関野 正樹  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20401036)

研究分担者 川端 茂徳  東京科学大学, 新産業創成研究院, ジョイントリサーチ講座教授 (50396975)
足立 善昭  金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 教授 (80308585)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2028年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワード磁気刺激
研究開始時の研究の概要

神経系の機能的診断や自律神経系への介入を目指し、磁場を用いて非体表の末梢神経や脊髄を局所的に刺激する技術を開発する。そのためには深部まで刺激可能なコイルが必要である。研究代表者らはこれまで脳を対象として、電場を物理的限界まで深く到達させられるコイルの設計論を示し、世界最高かつ従来型コイルの2倍以上の深達度を有するコイル設計を具体的に導出し、試作を行った。この設計論を末梢神経に適用するため、脳の解析に適した球座標での解析的アプローチに代えて、任意形状に対応できるデータ基底の構築を行う。設計したコイルの試作と、ヒトを対象とした刺激によるその有効性の検証までを実施する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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