研究課題/領域番号 |
25K03545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
佐野 泰之 高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 講師 (70808857)
廣瀬 浩司 筑波大学, 人文社会系, 教授 (90262089)
加國 尚志 立命館大学, 文学部, 教授 (90351311)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Merleau-Ponty / Unpublished manuscripts / Phenomenology / Interdiscplinary / Interculturality |
研究開始時の研究の概要 |
2024年3月、これまでまったく知られていなかった草稿群の存在を知らされ、最大限研究に活用するよう委託された。さっそく簡易目録を作成したところ、この草稿群は、その規模、時期、内容の面で、メルロ=ポンティ研究に革新をもたらすものであることがわかった。 本研究の目的は、この草稿群を、これまで培ってきた国際的な研究ネットワークを使いながら、解読と研究を行うことである。短期的にはこの草稿を解読して整理し、すみやかに公表する。中期的には、より精密に読解することによってフランスで出版すると同時に、日本語訳にとりかかる。また国際的な研究集会や研究書を企画する。長期的には、批判版の全集への足がかりをつくる。
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