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牛頭天王信仰に端を発する祭祀・儀礼と伝承に関する調査と研究

研究課題

研究課題/領域番号 25K03587
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01030:宗教学関連
研究機関高崎経済大学

研究代表者

鈴木 耕太郎  高崎経済大学, 地域政策学部, 准教授 (90824863)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード牛頭天王信仰 / 祇園祭・天王祭 / 心経会 / 勧請縄 / 儀礼
研究開始時の研究の概要

牛頭天王は疫病を広める神であると同時に、その疫病を制御する除疫・防疫神として、中・近世にかけて広く信仰されてきた。研究史上では、この信仰は神仏習合の「顕著な一例」とも位置づけられている。ただ、この信仰に関する研究の蓄積は多くはなく、論じ切られていない。
すでに申請者の研究により、地域によっては、現在の祭祀・儀礼のなかにこの信仰の影響が残っている地域があることがわかっている。そこで本研究は、そうした祭祀・儀礼の現場を調査し、史料・文献類と照らし合わせて、より立体的に信仰を捉えていく。こうした検討を通して、前近代日本の信仰(宗教)の歴史的役割や意義を明らかにするという学術的深化が期待できる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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