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宗教者による支援と救済の連続性に関する研究―宗教の公共性の新解釈に向けて―

研究課題

研究課題/領域番号 25K03590
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01030:宗教学関連
研究機関上智大学

研究代表者

村上 辰雄  上智大学, 国際教養学部, 准教授 (80407337)

研究分担者 宮本 要太郎  関西大学, 文学部, 教授 (10312779)
平良 直  八洲学園大学, 生涯学習学部, 非常勤講師 (40334015)
村島 健司  尚絅大学, 現代文化学部, 准教授 (60707511)
中西 尋子  大阪公立大学, 大学院文学研究科, 研究員 (80881177)
金子 昭  天理大学, 付置研究所, 教授 (90214452)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード宗教の公共性 / 公共宗教学 / 宗教と社会
研究開始時の研究の概要

今日の宗教の公共性に関する議論の多くは、公共領域としての「社会」と私的領域としての「宗教」とに二分化されて論じられる傾向にある。この二分化は宗教の社会貢献の分析においても顕著で、「社会活動」としての支援と「宗教活動」に伴う救済が分けて考えられることが多い。しかし宗教者による困窮者への支援活動においては、支援と救済の関係は一体化して捉えられていることが少なくない。本研究は、そのような宗教実践としての社会活動における支援と救済の相関性や連続性に着目することによって、社会と宗教を二分化しない宗教の公共性についての新たな解釈と理論化を試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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