研究課題/領域番号 |
25K03598
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01030:宗教学関連
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
木谷 佳楠 同志社大学, 神学部, 准教授 (70707166)
|
研究分担者 |
関谷 直人 同志社大学, 神学部, 教授 (80288597)
三輪 地塩 同志社大学, 神学部, 准教授 (40906632)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | キリスト教 / ESG投資 / アメリカ / 環境正義 / 聖書的責任投資(BRI) |
研究開始時の研究の概要 |
近年、投資戦略に環境(Environmental)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素を取り入れるESG投資が世界的に注目され急速に成長している。他方、キリスト教の教義には、困窮者への支援や動植物への配慮といった価値が含まれており、これらはESG投資の社会的および環境的側面と共鳴するものである。従って、キリスト教の価値観を持つ投資家にとって、ESG投資はただの利益追求を超え、より広い社会的および環境的責任を果たす手段となっているのである。そのような背景を鑑み、本研究課題はアメリカ合衆国におけるキリスト教とESG投資の関連性を調査・分析するものである。
|