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ウィリアム・ベヴァリッジの社会経済思想と1942年ベヴァリッジ報告の隠された意図

研究課題

研究課題/領域番号 25K03607
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01040:思想史関連
研究機関横浜国立大学

研究代表者

松永 友有  横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (50334082)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードベヴァリッジ報告 / 福祉国家体制 / 経済参謀
研究開始時の研究の概要

本研究は、「福祉国家の父」として広く知られるベヴァリッジの社会経済思想を統一的・整合的に理解する新たな視座を提起し、戦後福祉国家体制の青写真となった1942年ベヴァリッジ報告が生成した由来を従来にない視点から解明する。ベヴァリッジ報告が、理想主義思想の産物というよりもむしろ、産業競争力の向上を最優先するテクノクラート支配というプロジェクトを実現するための手段であったことを実証する本研究は、近代資本主義における福祉国家の不可欠性を明らかにする意義をも有する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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