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フランスにおけるフロイトの集団心理学の受容と展開─ジャック・デリダの例を中心に

研究課題

研究課題/領域番号 25K03608
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01040:思想史関連
研究機関金沢大学

研究代表者

佐藤 朋子  金沢大学, 外国語教育系, 准教授 (70613876)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード精神分析 / フロイト / 集団心理 / フランス / デリダ
研究開始時の研究の概要

精神分析の創始者ジークムント・フロイトが集団心理について1910年代以降に展開した思索は、心理学だけでなく人文学の様々な分野で関心を集めてきた。本研究では、フランスの哲学者ジャック・デリダ(1930-2004年)の業績のうちにその受容と展開の一例を示すことを通じて、デリダのフロイト読解の解明とフロイトの集団心理学の再開発に寄与することを目指す。とくに、フロイトによっては主題的に論じられなかった死刑や主権などの問題について、デリダが1990年代以降、複数のテクストでフロイトの思考の有効性を主張したことに注目し、その主張に至るまでの経緯とその主張を支える理路とを明確にすることを試みる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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